歌合に行ってきたレポ②

 

  

皆さん、こんにちは。
今回は前回の【歌合に行ってきたレポ①】の続きになります。

 

前回と同様ですが、以下注意書きです。念のためご確認くださいませ…


☆筆者は鶴丸推しかつ、公演中も鶴丸定点と化していたためかなり鶴丸贔屓目です、ご理解の上お進みください。
☆あくまで筆者が感じた感想です。
☆かなり長文です。

★各場面、メインのキャストは太字にしています。


※各場面のタイトルや曲名の詳細は公式サイトをご確認ください。



15.【美的風靡】

■サブステ+メンステ
キャスト:和泉守、青江、蜂須賀、堀川
衣装:軽装(堀川のみ内番)※長野~愛知までは蜂須賀は内番、大阪~東京では軽装


出てきた瞬間会場のざわつきが止まりませんでした。ここでまさかの軽装のお披露目…
しかも蜂須賀は最初は内番だったのにも関わらず、公式から軽装が出た後大阪公演から軽装に。
そういうとこだよ刀ミュ…ありがとう…
兼さんが牛乳を一気飲みするところから始まり、お互いの髪の手入れの話になります。
途中今回不在の村正の名前が出てきた時は愛を感じました。
その後突然ギターが流れ始めたと思ったら、メンステで堀川がギターを弾いていました。そのまま歌へ。
びっくりしすぎてまた会場がざわつきました。いやいやサプライズがとんでもなさすぎる。
兼さんと堀川のお互いを信頼している表情も印象的でした。

最後に和泉守が今回の出来事を歌に読み、紙に記しました。


 

16.描いていた未来へ

■メンステ→サブステ
キャスト:石切丸、今剣、陸奥守、安定、長曽祢、巴形
衣装:ライブ

良い言葉が見つかりませんが、前を向いていこうと思わせてくれる曲ですよね。
Aメロの三日月のパートは石切丸が歌っていたのですが、「メロディーはどこか~」の振りが
右手でくるくるしていて印象的でした(個人的に好きな振り付け、かわいい)


最後に堀川が扇子に書かれた歌を読み、次へ。

 

 


17.【小狐幻影抄】

■メンステ
キャスト:小狐丸、明石、長曽祢、御手杵、堀川、鶴丸
衣装:戦闘

狐につままれる話。
小狐丸が昔狐につままれた時の話を明石にするところから始まります。
長曽祢・御手杵・堀川・鶴丸が狐のお面を被って歌って踊るのが印象的でした。
他の方のレポにもありましたが、長曽祢・御手杵・堀川・鶴丸のぞれぞれ歌うパートの歌詞が、その刀の辿ってきた歴史になっていて、鳥肌が立ちました。(鶴丸は「死者も生者も」という歌詞)
最後明石もまた狐につままれたことがわかるのですが、「あかん、働きすぎや…」と去っていったのは面白かったです。


 

18.響きあって

■メンステ
キャスト:青江、蜻蛉切、物吉、大倶利伽羅、和泉守、堀川、蜂須賀、長曽祢、御手杵、篭手切江
衣装:ライブ

最後のサビ前は原曲は村正と蜻蛉切ですが、今回は和泉守と蜻蛉切でした。
センターで肩を組んで歌っていたのが印象的で蜻蛉切の高温の美声と言ったら(真顔)
この曲に限ったことではないのですが、普段かわいくてほっこりする物吉も歌とダンスの時はとてもかっこよくて…ギャップが…

 
19.100万回のありがとう

★客降り
キャスト:全員
衣装:ライブ

待ってました、客降り!!!
キャストによってアリーナから回ったりと位置が違っており、会場毎に変更されていました。
各キャストさんがひたすらファンサするので流れ弾もたくさん受けました。明石は自分の名前が書いてあるうちわを持ってるお姉さんを覗き込んだり、堀川は両手でハートを作ったり、陸奥守は連続射撃したり、蜂須賀は柵に足をかけたり、とても幸せな空間でした。

私個人としては、北海道公演にてこの曲中で今剣と巴形にエアハグのファンサをいただきました。今剣は可愛いが溢れていたし、巴形はスマートだったな…
東京公演では鶴丸に指差しのファンサをいただきました。
通り掛けに「あっ!」と気づいてくれて…最初は信じられなくて友人に事実確認を行いました(真顔)またこの日はありがたい方に通路側の座席だったのですが、真横で大倶利伽羅が止まってくれて、流し目でめちゃくちゃ見られたのも忘れられません…びっくりして、隣にいた友人と2人で固まりました。ある意味ファンサ…これだから伊達組は!!!!!
ファンサをいただいた時の何とも言葉に出来ないあの気持ち…一生忘れられません、ありがとうございました!


20.勝ちに行くぜベイベー

★客降り
キャスト:全員
衣装:ライブ

出だしの「あおーん」の篭手切江が可愛すぎて死にます。とてもかわいいお顔でカメラに向かってガオーポーズ…
途中連続指ハートから投げチューしてた篭手切江も忘れられません…ああああああ
タオルをぶん回す曲でもありました。明石がダンサーさんからタオルを受け取るときに、オフマイクで「おおきに」と言っていたのが忘れられません。そういうとこだよ…
メンステで鶴丸蜻蛉切がお互いのタオルを肩に掛け合う場面もありました(泣)この2振りに限らず各所でわちゃわちゃが繰り広げられたおり、各所で悲鳴があがっていました。


21.獣

■メンステ+サブステ
キャスト:全員
衣装:ライブ(第3形態)

客降りからのこれはずるい。しかも衣装脱ぎ曲…イントロが流れた瞬間の高揚感が忘れられません。客降りの後、一度落ち着く暇もなく、イントロが流れる度にそうだ、獣だった…と毎公演なっていました。記憶をすぐなくすオタク…
とにかくかっこ良すぎて死ぬ。布の面積が減るので正気を保つのが難しいです。篭手切江が踊りながら服をめくり上げて、お腹の舞装束が見えた時はもう…これって普段は絶対見えないんですよね。ああああ
最後の棒を振る前のパートで、大倶利伽羅鶴丸がサブステにいるのですがこれがもうずるい。最後2人で向き合うのがもう…鶴丸もめちゃくちゃ良い顔してました…
そのあと鶴丸と大倶利伽羅は駆け足でメンステに戻ります。

★石切丸手袋事件★
※詳細は検索してください、死にます。
これは東京公演で起きた事件の1つである…石切丸が最後カメラに抜かれた時に、口で手袋をお外しになられてああああああ…ちなみに大千秋楽では口で手袋を外したあと、フッと笑いました…そういうことだよおおおおお
当時奇声を発してしまいましたが、私って高い声出たんだな…



22.時間遡行軍のパフォーマンス

■サブステ→メンステ
サブステからメンステに移動したあと、歌合で冒頭で出てきた刀のセットがもう一度出てきます。



23.歌合ラスト

■メンステ
キャスト:全員+桑名江、松井江
衣装:白装束
※長野〜埼玉までは桑名江
※愛知〜東京までは松井江

何曲か続けて歌います。
冒頭同様の雰囲気で、ここは神の領域だと感じる場面。
途中も鶴丸の「これより先は、神の領域。」という台詞があり、あの時の鶴丸はもう…言葉で言い表すのが難しいですが、何かが刺さった審神者は多かったのではないでしょうか。その後は鶴丸が「主、行くぜえ!」と声をかけて例の振りが始まるのですが、この台詞を聞くたびに鳥肌が立ちました。私が主だよおおお(号泣)
何回か例の歌を繰り返し、最後鶴丸がソロで歌い、全員が刀に向かって頭を下げ、しばし静寂が訪れていました。
そのあとお面を被った人が突然現れ歌を歌います。
会場が暗くなったと思ったら「いでよ、新刀剣男士!」のアナウンスが流れて、桑名江が登場。
初日は会場内のざわつきが止まりませんでした。
私も脳が思考を停止しましたし、えっ…?しか出てきませんでした。
サプライズが本当にとんでもなさすぎるぞ、刀ミュ…新刀剣男士の顕現は聞いてないって…登場した瞬間桜が舞うのですが、あまりにも美しい瞬間でした。公式Twitterにその時の画像がアップされてますので絶対見てください。絶対です。
桑名江(松井江)が登場したあとは全員でお祝いの曲を歌い、鶴丸が各刀剣男士の近くを巡るような感じで案内をしていました。
「あな、めーでたいな、めーでないな、ふーくふくふーくー」という歌詞があって、この「ふーくふくふーくー」の振りが可愛すぎて可愛かったです。
鶴丸と今剣が向き合ってこもっていたのはあまりにも世界平和だった。ありがとう世界。

※愛知公演から松井江に変更

私は変更後に観劇したのが東京だったのですがこれはたまげました…顕現したのもびっくりだったのにまた新しい刀剣男士って…
そして松井江がとにかくとても美しくて美しくて…しかも「あなた」呼び…深い沼の…音がした……

最後は鶴丸が「さあ!歌合の勝敗を…!」と切り出しますが、陸奥守と和泉守の「祝い下げじゃー!」に遮られ、宴の準備が始まります。宴の準備のために順々に捌けていき、最後は桑名江(松井江)と篭手切江が残ります。桑名江(松井江)は「懐かしい、歌が…聞こえたんだ…」と懐かしむ表情を見せ、篭手切江が「これからたくさん歌って踊りましょうね」と言い、「そうだね」と微笑みながら返す桑名江(松井江)…今剣が「はやく!はやくー!」と2人を呼びに来たところで終わります。



25.エンディング(刀剣乱舞)

■メンステ
キャスト:全員+桑名江+松井江

※長野〜埼玉までは桑名江
※愛知〜東京までは松井江、東京楽のみ桑名江+松井江

刀剣乱舞」のイントロに併せて、「いでよ、我が刀剣男士!」のアナウンスが流れ、
モニターに今回のメインビジュアルがソロで写り、1振りずつ登場します。登場時は一言ずつセリフを言い、順番に横並びに。
全員が揃ったところで三条(石切丸・小狐丸・今剣)の3振りがトークトークの内容は日替わりで、三日月や岩融が話題が出ていました。
最後全員で挨拶をし、一度捌けた後また登場し挨拶にて閉幕。

大千秋楽では、各キャストが1振りずつ挨拶をしました。桑名江から始まり、最後は小狐丸。虎徹兄弟が次回の新作に出る浦島のことも含め、「虎徹兄弟をよろしく」と言っていたことや、篭手切江が、やっと江の仲間が来てくれて嬉しそうな姿が印象的でした。そして鶴丸が「俺は湿っぽいのは好きじゃねえから、一言だけ。ありがとう。」と言われて、本気で泣くかと思いました。こちらこそありがとうだよおおおおお(号泣)ちなみに松井江は「また近いうちに」と言ったことにより、一瞬で何かを察した審神者でした。また次の新作公演に向けて、鶴丸と大倶利伽羅が最後また挨拶をしましたが、大倶利伽羅が加州ならこう言うだろうと「お手入れ…」と言ったときは全審神者が頭を抱えました。

 

以上です!ここまで読んでくださり、ありがとうございました…!

 

 

【最後に】
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
偏りのあるレポだったと思いますが、少しでも当時の様子が伝わっていたら幸いです。
とにかく本当に最高でした!ありがとう、ミュージカル刀剣乱舞
連番してくれた友人にも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてキャストの皆様、スタッフ・関係者の皆様、審神者の皆様、本当にお疲れ様でした。
もうロスが止まらなくて死にそうです。鶴丸に会いたい…
次は春の新作公演だーーーーーーーーーーーー!