歌合に行ってきたレポ①

 

皆さん、こんにちは。
今日も推しがしんどい…生きててよかった…。

 

さて今回は2019年11月〜2020月1月まで全国9都市で開催された、ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019についてのレポを書きたいと思います。

 

ちなみに筆者は全国5都市(長野・北海道・広島・埼玉・東京)12公演観劇してきました。2週間に1回は歌合してたな…
短期間で遠征3回したのは初でしたが、最高に幸せな時間だった…もう1回長野に戻りたい…ありがとう歌合…ありがとう鶴丸


レポは普段なかなか書かないですが、友人の勧めもあり、せっかくこれだけ出陣してきたので、今回書くことにしました。

また以下注意書きです。念のためご確認くださいませ…

 


☆筆者は鶴丸推しかつ、公演中も鶴丸定点と化していたためかなり鶴丸贔屓目です、ご理解の上お進みください。
☆あくまで筆者が感じた感想です。
☆かなり長文です。

★各場面、メインのキャストは太字にしています。


※各場面のタイトルや曲名の詳細は公式サイトをご確認ください。

 


※前説 (開演5分前)

■メンステ
キャスト:篭手切江、堀川、物吉
衣装:内番

事前に公開された例の振り付けの練習、また今回の諸注意等が案内されました。
例の振り付けやっぱり覚えてこないとダメだったか?!と思いましたが、物吉くんが、「主様は"歌"だけで大丈夫ですよ。」とアナウンスしてくれた。ちなみに私は完コピしました。
ひたすらかわいい3人なので各所で「かわいい」の声が溢れていました。

 


1.オープニング

■メンステ
キャスト:全員
衣装:白装束

初見は本当にびっくりしました。神様が大量に出てきた…と思ったら推しだった。(推しは神なので合ってるか…)
鶴丸以外は半数ずつ赤と青にわかれており、それぞれ紐の色と布の部分に赤と青を使用。鶴丸はシルバーでした。
メンステの中央に岩に囲まれた刀が設置されており、炎を使った演出が印象的でした。
普段踏み入れることのない領域に来てしまった感じが忘れられません。
鶴丸はセンターに位置し、左右に今剣と堀川、赤は今剣、青は堀川が代表(?)みたいな形でした。

 

歌唱のあとは今剣が扇子にかかれた歌を読み、次の場面へ。



 

2.【懐かしき音】

■メンステ
キャスト:石切丸、小狐丸、篭手切江、御手杵鶴丸、大倶利伽羅、物吉、安定、和泉守、蜂須賀、今剣、明石
衣装:内番

推しの内番衣装が初めて生で観れた瞬間だったのでとても沸いた。腕が細かった…鶴丸
囲碁碁石のパラパラという音は何の音に似ているかというシーンから始まります。
石切丸と鶴丸囲碁な対局するのですが、連番した友人が石切丸推しだったので2人して沸いた。あまりにも私達得だった。ありがとう…刀ミュ。
最後はみんなでお百度参りをするのですが、大倶利伽羅だけステージ端で畑当番をこなしているのがシュールでした。そもそも鶴丸も畑当番だったのにそっちのけで囲碁をして、その後お百度参りに参加していたな…大倶利伽羅どんまい…
最後に石切丸が今回の出来事を歌に読み、紙に記します。記した後はぱちっと音を鳴らし火がついて燃えていきました。
以降歌を読むたびにこの演出でしたが普通にすごい…紙に仕込んでいるのはわかりましたが凝ってたなあ。

 

そのあと堀川が扇子に書かれた歌を読み、次のシーンへ。


3.【根兵糖合戦】

■メンステ
キャスト:蜻蛉切長曽祢虎徹、巴形、青江、安定、堀川
衣装:戦闘

蜻蛉切長曽祢虎徹、巴形、青江、安定、堀川に根兵糖をねだられるところから始まります。
その後鍛錬中に眠ってしまい、起きたら夢の中だったお話。
とにかくひたすら根兵糖。 意味がわからないと思いますが根兵糖が根兵糖している話なので円盤でぜひ確認してください。一生分の根兵糖聞いた気がする。
堀川の「疲労根兵糖です…」が忘れられません。
蜻蛉切の歌がとてもステキで惚れ惚れするのに、シチュエーションがひらすらシュールなので笑いました。
最後に蜻蛉切が今回の出来事を歌に読み、紙に記します。



4.mistake

■メンステ+サブステ
キャスト:蜻蛉切と青江以外全員。
衣装:ライブ

出だしはサブステに鶴丸、明石、篭手切江、御手杵、その他はメンステからスタート。
まさかこんなに早く来るとは思っていなかったので、初日はリアルに「えっ?」って言いました。腰抜かした…多分みんなそうだったと思う。
長野初日がサブステの真横の座席だったため、私はもれなく死にました。しかも立ち位置も目の前が鶴丸で幸先が良すぎる…一生忘れません。衣装も大好きな2部だったので白目を剥いた。私、狙われすぎてるな?!
刀ミュ曲で1番好きな曲なのでとにかく沸いた。鶴丸がmistake歌ってくれる日を待ってたので本当に嬉しかった。ありがとうございました…根兵糖はギャグパートなのにその直後にこれはずるい、ずるすぎるぞ、刀ミュ…
途中からサブステ組は走ってメンステに移動。アリーナ席の通路を駆け抜けていきました。
戻ってきた4振りと入れ違いで、石切丸、小狐丸、今剣、物吉がメンステからサブステに同じく走って移動。
石切丸推しの友人と私はそれぞれ推しを定点していたのでずっと視線がクロスしていました。



〜MC〜
■メンステ+サブステ(石切丸、小狐丸、今剣、物吉)

鶴丸の「主ー!盛り上がってるかー!」の一声から始まり、「御手杵が新手の驚きを見せてくれるらしいぜ!」と
御手杵が会場の盛り上げ役に任命されてみんなでコーレスやりました。
公演によって違いましたが、取り敢えず「串刺し!」って会場全員で叫びました(雑)
今剣と物吉がかわいすぎて毎公演頭を抱えました…



5.Impulse

■メンステ
キャスト:鶴丸蜻蛉切
衣装:ライブ

いやいや待ってくださいって…
原曲は村正と蜻蛉切なので、初日は本当に理解が追いつかずポカンとしました。
歌が素敵な2人で…本当に…ありがとうございました…
鶴丸がとても気持ちを込めて歌っているのが伝わってきて、心がギュッとなりました。
ステージに2人しかいない分、画面に大きく映るので定点がしやすかったです(感想)


6.Stay with me

■メンステ+サブステ
キャスト:石切丸、小狐丸、今剣、安定、蜂須賀、巴形
衣装:ライブ
(石切丸と巴形はサブステ→メンステ、他はメンステ)

カメラに抜かれた時のファンサが神すぎて死人がたくさん出たし、私も何度も死にました。この曲が来るたびに構えましたが、人はわかっていても被弾します…
しかも日によってファンサを変えてくるので、今日は何をしてくるのか毎度ビクビクだった。
今剣のウインクがプロすぎる…ウインク1級…
それにしても蜂須賀顔が良い…本当に顔が…良い…あっかんべーしたり、ピースしたり、見つめるポーズしたり…そういうとこだぞ…
巴形が少し屈んで、石切丸の首の後ろに手を回して、お互い顔を近づけた時はさすがの私も腰を抜かしかけたし、会場は雄叫びだった。今剣と安定が駆け寄って顔を近づけた時は花畑が見えた。
最後はドアップになった石切丸がクールな投げチューをして終わります。いやもう…マネキン…美しすぎる…そして手袋が…半分しか布がない手袋が…あああ


 

7.【にっかり青江 篝火講談~夏虫の戯れ~】

■サブステ
キャスト:青江
衣装:戦闘

サブステのセンターに小さな机があり、その前に正座して、物語を語ります。
会場内も真っ暗な中、青い光だけ灯され幻想的な雰囲気でした。
最初から最後まで青江さん、1人のためセリフ量もすごかった、さすがです…
最後に青江が今回の出来事を歌に読み、紙に記します。

 

そのあと今剣が扇子に書かれた歌を読み、次のシーンへ。


8.【梅 the Way】

■メンステ
キャスト:明石、今剣、小狐丸
衣装:内番

メンステセンターに和室が現れ、習字で明石国行と書かれた看板を横に、座布団の上に正座して、「暇なので語りましょか。」と明石が話し始めます。
座布団の響きが良いとのことで謎のコーレスを実施。
明石「ざぶざぶ!」会場「とんとん!」どんなコーレスやねん。
話は、「人は失敗を起こした時にそれを隠そうする…」という出だしから始まりました。
ざっくりとしたあらすじは以下の通り。
【主が大事にしている梅の木の枝を、枝にかかった明石の手拭いを取ろうとして、今剣と小狐丸がそれぞれ枝を折ってしまい、それを明石が口車に乗せて隠蔽しようとする。でも実は最初に枝を折ったのは明石でだった。】
最後は「ま、作り話ですけど。」で終わる。

最後に明石が今回の出来事を歌に読み、紙に記します。



9.Brand New Sky

■サブステ→メンステ
キャスト:むすはじ
衣装:ライブ

歌詞に合わせてむっちゃんがボールを蹴る振り付けをしてたのがすごいかわいかった。
むっちゃんはサブステを降りて、メンステに移動する途中も客席にがっつりお手振りをしていたし、笑顔が本当に眩しい…
兼さんの腰の位置がおかしかった。足が…長い…


10.Nameless fighter

■メンステ
キャスト:青江、大倶利伽羅
衣装:ライブ

イントロが流れた瞬間びっくりしました。まさかまたこの曲を聴ける日が来るなんて…
青江が髪の毛の結び目を持って、クスって笑いながら、髪の毛をファサってやるのが忘れられない。


11.約束の空

■メンステ
キャスト:鶴丸、明石、篭手切江、御手杵、堀川、物吉
衣装:ライブ

イントロが流れた瞬間とても沸いたのを覚えています。
そして初日以降、毎公演筆者が死ぬ曲。
篭手切江が抜かれる度にカメラにファンサをしておりプロのアイドルだった…指ハート…篭手切江と御手杵が隣同士で歌う場面では身長差に萌えました。
最後のサビ前にステージが暗い中、鶴丸が必ずカメラに抜かれてアップになるところがあり、筆者の構えポイントでした。フッって笑うことが多く、死ぬほどかっこいいのですが(これでも被弾する)下記公演では重傷を負いました。
東京公演ではカメラに向かって指をクイっとする場面も多く、その度に被弾しました。推しが…罪深い…

【広島 12/22 マチネ】
*舌ぺろ+ウインク
リアルに変な声を出して、左斜め前の鶴丸推しのお姉さんにチラッと見られた。この日以降、思い出す度にしんどさが込み上げてきて突然真顔になる現象を起こすので、都度友達に介護してもらっています。

【埼玉 1/5 ソワレ】
*舌ぺろ+片目閉じ+指差し
…は???これ以外の埼玉公演ではフッっと笑っただけだったのに…少し油断していた自分も悪いですが腰を抜かしかけた。いや本当に…凄かった…一生忘れない…
(ちなみに片目閉じはウインクとはちょっと違います、ニュアンス伝わりますように)
ちなみにこの埼玉 1/5 ソワレでは曲の冒頭でもウインクをしてびっくりした。今までここでウインクしたことなかったのに…なぜ…


 

12.畑当番

■メンステ
キャスト:巴形、陸奥守、安定、大倶利伽羅
衣装:内番

巴形がさつまいもを収穫しようとする話。
広島までは、途中から陸奥守、安定が合流するがそれでも抜けず、通りかかった大倶利伽羅に手伝ってもらい、大倶利伽羅は1人でも挑戦する抜けず、4人で葉を引っ張り収穫。
(年明け埼玉からは大倶利伽羅が1人で引っ張るところで収穫できており、東京公演ではまた4人で収穫に戻っていました。)
ほっこりするパート。



13.徳川家

■サブステ
キャスト:徳川家+時間遡行軍


鯛で暗殺を目論む時間遡行軍の攻撃から家康を守る話。
よく分からないと思いますが、上手く言葉に出来ないので他の方のレポを探してください(他力本願)

 

14.前進か死か

■サブステ→メンステ
キャスト:徳川家

殿が太鼓をセンターで叩いていたのがとてもかっこよかったです。
葵咲本紀ぶりに4人揃った姿を見ることができて嬉しい場面でした。

 

今剣が扇子に書かれたを歌を読み、次へ。



→②へ続く